季節変わりのぎっくり腰

季節変わりは要注意

季節替わりの時期は“ぎっくり腰”など、急に症状が出てくることがあります。〈何もしていないのに症状が出てくるのはなぜ?〉で述べたように、急に出てくる症状というのは、その前から体に問題を積み重ねていることがほとんどです。

では、なぜ季節替わりに急な症状が多いのでしょうか。

人は様々な環境に順応する能力を持っています。北海道に住む人と、沖縄に住む人では寒さの耐性が違ったりするようなもので、寒い環境に合わせた体と、暑い環境に合わせた体と変化します。春は、寒い季節に合わせた体から暑い季節に合わせた体へと変化していく時期です。

この様に体が変化している時は、少しの負担でも普段より疲労しやすくなってしまいます。

つまり、この時期に急な症状が出てきてしまうのは、普段から負担を積み重ねて弱っている部分が、季節替わりの影響を受けて更に負担を受けやすくなってしまったからです。

普段どこも悪くない人は要注意!

普段症状を感じていない方ほど、ぎっくり腰で来院されるケースが目立ちます。普段症状がないと体の負担に気づかず、疲労しやすいこの時期に無理をしてしまうことが多いからです。

特に気を付けて頂きたいのが「長時間デスクワーク」「力仕事」の方。

デスクワークの方は姿勢が崩れやすく、長時間同じ姿勢という負担を日頃受けているからです。力仕事の方は、普段と同じ作業でも季節的な負荷を受け、普段以上の負担が急激にかかることがあるからです。

どちらの場合でも、仕事を長時間連続で行わないというのが一つの予防です。あとは姿勢を崩さない事。背中が丸まった姿勢で長時間の作業や、背中を丸めたまま重い物を持ち上げるとぎっくり腰になる可能性があります。

これらの予防をしても、万一ぎっくり腰になってしまった場合は、すぐにご相談下さい。※状況によっては往診もできます。

また、思い当たる節がある方は事前に予防としてメンテナンスも承ります。ぎっくり腰で動けなくなった時の対処法もお教えします。ご相談下さい。

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