久々に行うスポーツはケガの予防を

普段運動しない方の急なスポーツは注意

温かい季節になると、多くのスポーツがシーズンになりますね。普段身体を動かさない方も、軽いスポーツを始めたりされるでしょう。体を動かすことは健康に良いことは明白ですが、普段運動をしていない方が急にスポーツを始めるとケガを起こしがちです。ケガを起こしやすい理由は体の油切れという問題が関係しています。

体の動きに関わる関節や筋肉は、潤滑液というオイルのような液体で潤っていることでスムーズに動けます。ドアの蝶番などと同じで、油があるとドアはスムーズに動き、油切れになるとギシギシになって動きづらくなるイメージです。

普段動かしていない関節や筋肉は油切れになりやすく、油切れの筋肉や関節を動かすと摩擦を起こしやすくなる為スムーズに動けません。その為、急に振り向いたり、急に走りだしたりすると強い摩擦が起きて関節内や筋肉内に熱が出てしまいます。それを繰り返すと、いわゆる炎症を起こしてしまうのです

 

まずは予防をすることから

一番の予防は普段から体を動かす事です。普段から体を動かして関節や筋肉の油を潤わせていれば、慣れないスポーツをしても筋肉痛程度で済むでしょう。もちろん、その他の健康にも期待できますね。どのような運動が良いかというと体全体を動かすことがベストです。

仕事で良く動いてるという方はいらっしゃいますが、同じ動作の繰り返しになりやすく、体の中で油が潤っている部分とそうでない部分が分かれてしまいがちです。そうなると、スポーツを行った際に動ける部分と動けない部分で差が生れ、バランスを崩してしまいケガをまねくことがあります。部分的な動かしではなく、体全体をバランスよく普段から動かしている事が大切なんです。

全身運動としてベストなのがウォーキング。間違いなくこれが健康な体を作る動作です。そもそも人間の体は歩く動作を重視されたつくりになっています。赤ん坊は誰も教えていないのにハイハイを始めてその後立ち上がり、歩き始めます。体に備わった最も原始的な動きです。足も腰も背中も腕も全部使いますので、普段からの全身運動としては最もベストな運動です。

10分~20分程度からでもいいので、日々歩く動作を取り入れてみてください。ただし、荷物無し、靴は運動靴、全体が動きやすい服装というのが必須です。この条件で歩きましょう。

目指してほしいのは、立ち止まらずに40~50分程度歩く事。でも、続かなければあまり効果が期待できないので少しずつでも続けられる範囲から取り入れてみてください。

また、スポーツをする前の準備運動は必ず行いましょう。直前の準備運動としてウォーキングもありです。過度なストレッチとかではなく、全体の関節や筋肉を動かすことが必要です。学生時代に体育で行ったような準備運動だけでもいいので、少し時間をかけて動かしてからスポーツを楽しんでください。

ケガをしてしまった後の対応はまた別の記事で投稿します。

関連記事

PAGE TOP